かかりつけ医療を考えたとき、真っ先に思い浮かんだのは、「転ばぬ先の杖」という言葉だった。

人生にはいろいろな出来事がある。その中で、病気や死、障害、衰弱などは最も大きなイベントになる。予防し、あらかじめ対策を立てながら、こんなはずではなかった。と思われないようにナビゲーションすること。転ばぬ先の杖になることがかかりつけ医療の本分だと思ったからである。

面白い画像に出会った。

 

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転ばぬ先の杖、転んだ後も杖・・・

ネットで拾った画像だが、これこそがかかりつけ医療の本分にあっているように思った。

予防や未然の対策だけではなく、いつか誰にも訪れる障害期や衰弱期にも、人生を支える医療。それがかかりつけ医療だと思う。