医療におけるコミュニケーションについて

今日は診療後、長年がん緩和ケアに携わってきた兼村医師(新宿ヒロクリニック副院長)による、
医療現場でのコミュニケーションについて勉強会が開催されました。

本来はがん緩和に携わる医師向けの内容ですが、
医師、看護、コーディネーター、事務部門など、
各部門からスタッフが参加しました。

医療コミュニケーション勉強会

「ブラインド・ウォーク」
二人一組になり、一人は目をつむり、もう一人は言葉だけで相手を導きゴールの椅子を目指します。目をつむった方の人が途中障害物に触れないよう、言葉だけで案内することは実際やってみると難しいことが分かりました。そして、目をつむったまま、案内役の人の言葉だけを信じて歩くことはやはり不安であることも分かりました。

 

「コミュニケーションとは情報ではない。」

このほかにも重みのある言葉がいくつも出てきました。
どうやって話すか、聞くか、ということを学んだ後、
勉強会の最後にショートムービーが流されました。

それは、2人の登場人物が一言も発さない、
けれども確かな2人の間のコミュニケーションを描いた映像でした。

「大切な人が、ただそこにいるだけでいいんです。」(兼村医師)

会場の多くの人が泣いていました。
私もそうでしたが、周りの人たちも泣いていて、
そんな職場って素敵だなぁ、と、思いました。

職場、プライベート、公共の場…
相手を思うことを改めて大切にしていこうと思いました。

社会デザイン賞【大賞】受賞 長谷川幹 医師

医療法人社団三育会 三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック院長 長谷川幹 医師が、社会デザイン賞【大賞】を受賞しました。

社会デザイン賞

立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館にて

社会デザイン大賞

演題「障害がある人もない人もともに自分らしく生きられる社会を目指して」

長谷川幹医師は、1982年から世田谷区でリハビリ医として活動をしてきました。

三軒茶屋内科リハビリテーションクリニックでは、医師の外来、訪問の診療を通じて、脳卒中などの脳疾患、骨折などの整形疾患、パーキンソン病などの神経難病、発熱などで臥床による筋力低下の方を対象に生活のやりにくさ、歩行が不安定になった状態などの評価、療法の方針を理学療法士、作業療法士と協議して定め、訪問による診療、理学療法、作業療法の実践を通じて目標を達成しています。

そして、歩行、日常生活活動、買い物、家事などの能力の向上だけでなく、地域での活動の情報を提供し、ご本人の意思があれば参加してもらえるように働きかけています。

三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック
Tel 03-5787-6110

社会デザイン学会ホームページ
http://www.socialdesign-academy.org/

ふわっふわ食パン夜食

S先生が、スタッフの夜食を振舞ってくれました😀
前日銀座で30分並んで購入したという高級食パンは大人気❗️

薄い耳は香ばしく、中はふわっふわで適度にしっとり…気泡の密度が濃い感じです🍞✨

パンだけで私は2枚ぺろっといただいてしまいましたが、
美瑛のバターを贅沢に乗せたら、またまた2枚食べてしまいました😋💦

高級食パン

トッピング用のメープルシロップやシナモンまで…バターは美瑛のものというこだわり🍀

みんな元気をチャージして帰路につけました。
ちょっとしたサプライズ、職場、仲間っていいですね✨