健康教室第二弾

本日は告知!

平成28年11月11日10時より新宿ヒロクリニックで家族みんなの健康教室第二回目が行われます。(要予約)

当日の内容は”歪みにくい痛みにくい膝づくり”です。

膝歪みチェックから予防エクササイズの方法をご紹介致します。

当日は膝まで捲れる格好お越しください。

またお席に限りがございますので、早めのご予約をお勧めいたします。

詳しくは貼付ファイルご参照下さい。

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★大盛況★第1回家族みんなの健康教室

外来リハビリテーションを担当している理学療法士です。

7/22(土)に第1回家族みんなの健康教室を開催しました。当日は多くの方にご参加いただき大盛況のまま終えることができました。

簡単に開催報告をしたいと思います。

当日は30度以上の気温の中、31名の方にご参加いただきました。

「簡単にできる筋力トレーニング」と題して、「筋」についてや「筋力増強のメカニズム」などの講義を30分程度行い、その後に股関節周囲筋の筋力トレーニングを実技として30分間皆さんと一緒に行いました。

皆様の満足度も高く、我々も充実感いっぱいで終えることができました。

今後は10月に第2回を予定しております。詳細が決定次第広報を開始いたしますので、ぜひ皆様ご参加ください。

自分の身体は自分で守ろう~腰痛予防対策~

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リハビリテーション部門では、22日の土曜日に第1回目となる家族みんなの健康教室を開催いたしました。

当初は15名の定員での開催予定でしたが、予想に反し多くの方からお申込みをいただき、急遽2部制へと変更して合計31名の方々にご参加いただきました。
誠にありがとうございました。

最期まで住み慣れた地域で暮らし続けるために…等、健康増進や介護予防などが提唱されている昨今、皆さまの健康に対する意欲には頭が下がる思いです。

これからも、ヒロクリニックが皆さまの健康を支えていく手助けになればと考えております。よろしくお願いいたします。

 

さて、私たちの生活を脅かす症状の一つに腰痛というものがあります。
腰痛を経験したことがないという人の方が少ないのではないでしょうか。
実際に医療機関にかかられる方も多いかと思いますが、腰痛で受診された方の85%は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などといった明確な原因が特定できない、非特異的腰痛だと言われています。

非特異的腰痛には、姿勢や動作の影響による椎間板の髄核のズレと、心理的ストレスが大きく影響していると考えられています。

図:22世紀医療センター 運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座HPより

 

”腰痛持ちあるある”だと思いますが、何かに熱中している時や、好きな事をしている時、腰の痛みを忘れられていませんか?

これは、ドパミンという痛みを抑える脳内物質が分泌されやすくなるからだそうです。

逆を言うと、仕事や人間関係のストレス、痛みに対する不安や恐怖などで脳が支配されてしまっていると、ドパミンの分泌が少なくなり、余計痛みを感じてしまうということです。

椎間板の髄核のズレが酷くなると椎間板ヘルニアになってしまう事もあるので、ズレが小さいうちに早めにケアをする事が大切!!

 

そこで、先月参加した東京都理学療法学術大会の都民公開講座で紹介されていた”これだけ体操®”がとても日々のケアに向いていると思いましたので、ここでもご紹介させていただきます。

東京大学医学部付属病院22世紀医療センター 運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座特任教授の松平浩先生が考案された体操です。

図:22世紀医療センター 運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座HPより

 

腰が痛い時に、無意識にこのような動きをしていたという方もいらっしゃるかも知れませんが、これならいつでもどこでも出来ますし、自分で体の反応を見ながら調整できます。

 

更に、余裕のある時には先日の健康教室でご紹介した大殿筋・中殿筋の筋力トレーニングなどもやっておけば、股関節周りの支えがしっかりしてきて腰への負担が減らせます。

お尻上げ       大殿筋のトレーニング:膝が90°になるようにお尻を持ち上げる

中殿筋トレ

中殿筋のトレーニング:上半身と脚が一直線になるように脚を真横に持ち上げる

 

 

 

大事に至る前のセルフケアと、日々少しでも楽しいと思える時間を持つことで、腰痛に負けない人生を手に入れましょう!!

 

”これだけ体操®”の詳細はこちら

【お】

効果的なダイエット

ダイエットをしています。

先月の成果は−1.8kg

まぁまぁの成果かと。

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ダイエットの原則の1つは

摂取するカロリーに対して

消費するカロリーが多ければ

必ず成果は得られるということ。

 

個人的な認識では

摂取を抑えるために食事量をコントロールし、

消費のために、脂肪燃焼目的の有酸素運動と

代謝効率を上げるための筋力トレーニングをしましょう

というのが以前からのダイエットの定説だった様に思います。

 

事実

これまで何度もダイエットしてきましたが

食事量を控え

有酸素運動であるランニングを行えば

一定の成果を得ることはできていました。

 

しかし、最近困ったことが起きてきました。

上記の対応では、以前程の効果が得られないのです。

そればかりか、以前にも増して太りやすい気もします。

 

そんな時に耳にした話はとても気になりました。

この数年TVCMでよく見るプライベートジムでは、ダイエットのために有酸素運動を積極的に行う訳ではないと。

食事管理と筋力トレーニングが主体だとのこと。

 

そもそも肥満の問題の1つは体脂肪で、その体脂肪を燃焼させるために有効な方法がウォーキングやランニングといった有酸素運動だったはず。

経験則では、有酸素運動主体で何も問題はありませんでした。

それが重視されないというのは、成果が得難くなっている私にとって興味深い話でした。

そこで、試しに似た様な方法を取り入れることとしました。

 

食事に関しては、ここ数年低炭水化物ダイエットに関するものを目にすることが多くなってきています。

簡単に調べたところでは、長期的には健康によろしくないという意見もある様です。

一方で、バランスの問題との意見もみられます。

極端な取組は、害にもなりえるのはどの方法も変わりはないのではないかと。

よってご飯、パン、ラーメン、そば、うどんといったものは控えるように気をつけ

食べるのは朝食に。

昼食はサラダとともに鶏胸肉、豆腐、ゆで卵、チーズといった蛋白質を摂取するようにし。

夕食は全体的な量を制限するといった生活へ変更しました。

 

運動は、有酸素運動であるランニングは行うものの

筋力トレーニングを取り入れることとしました。

種目は主に2点

ベンチプレス

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とスクワット。

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特にスクワットはKing of exerciseといわれる程で

動作時に動員される筋肉が多く

一種目で効率的なトレーニング効果が得られると言われています。

主に下半身の筋肉を鍛えますが

大きな筋肉である殿部や大腿部を鍛えることができることも

代謝効率を高めるためには有効であるといえます。

 

上記の食事・運動習慣に変更して1ヶ月の成果が前述の通り。

今のところ順調かと思います。

思えば

これまでの私のダイエット方法は食事制限と有酸素運動を行うばかりで

体重減少の一因子には筋肉量の減少もあったのだと考えられます。

加えて、年齢を重ねるに連れても筋肉量が減っているのは確実で

これでは身体の基礎代謝量は減少する一方。

その状況で、これまで通りの方法だけでは

体重が減り難いのは道理であったと考えます。

ダイエットには、食事のコントロールが非常に大きなウェイトを占めるということですが

筋力トレーニングも重要な要素であることを再認識した次第です。

 

そんな大事な筋力トレーニングではありますが

ヒロクリニックでは、筋力トレーニングに関する無料の健康教室を開催します。

テーマはダイエット・・・ではありませんが、

 

~「きれいに正しく歩ける」トレーニング方法~

開催日は7月22日(土)

時間は10:00~11:30を予定しています

 

今回の記事にもある殿部の筋肉をトレーニングする方法を主にお伝えする予定です。

詳しくはこちらの記事をご覧下さい

無料となっておりますので、ご興味ある方は、お友達などお誘いのうえご参加頂けると嬉しく思います。

よろしくお願いいたします。