医師・スタッフ紹介
24時間365日チーム医療体制
院長英 裕雄
新宿地域のみなさまに愛される
「かかりつけ医療機関」として

院長ご挨拶
新宿ヒロクリニックは平成13年より、訪問診療中心の医療機関として新宿で地域医療を行ってまいりました。そしてその間2,000名を超える在宅療養患者さんを、24時間365日チーム医療体制で支えてまいりました。
2015年6月に拠点を大久保に移転、(新規)開業しました。外来も充実させ(内科・整形外科・皮膚科・がん緩和)、従来の在宅患者さんはもとより外来の患者さんにも多くご利用いただける環境を整えました。
また外来であっても、診察だけでなく、介護や生活などの幅広い社会的支援が可能です。
新宿近隣地域の皆様に愛される「総合的なかかりつけ医療機関」となるべく、スタッフ一同尽力してまいります。
院長 英裕雄 著
院内の待合室でお読みいただける本もあります
院長英のブログ「花咲く地域医療」
長年新宿地域の在宅医療を行ってきた英院長のブログです。病気の種類や患者さんの頑張り度別でも読めるようになっています。
井戸田 舞
患者さんに寄り添う
医療を心がけています
井戸田医師からのメッセージ
私は現在まで、当院で主に訪問診療を通じて患者さんの療養生活をサポートして参りました。この度、地域の方々に外来でもお会いしてお役に立てることを楽しみにしております。どうぞ宜しくお願い致します。
井戸田医師のブログ「井戸田の井戸端会議」
“1診療1笑い”がテーマ。女性医師ならではの視点でお届けします。
緩和ケアセンター長・東京がんサポーティブケアクリニック院長向山 雄人
がん患者さんの療養生活を
チーム医療でサポートします

- 1981年3月 東海大学医学部 卒業
- 1984年11月 米国マサチューセッツ工科大学(MIT) がん研究センターリサーチフェロー
- 1990年4月 財団法人 癌研究会附属病院 化学療法科医長・癌化学療法センター臨床部 医長
- 1995年4月 東京都立駒込病院 化学療法科医長・緩和医療担当 医長
- 1999年7月 東京都立豊島病院 緩和ケア科・腫瘍内科 医長
- 2005年3月 公益財団法人 がん研究会有明病院 緩和治療科部長・緩和ケアセンター長
- 資格など
- 日本緩和医療学会暫定指導医
- 日本がん治療認定機構暫定教育医
- 日本緩和医療学会「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」学会推薦指導者
- 日本緩和医療学会「緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会」修了者
- 日本緩和医療学会緩和医療ガイドライン委員会「鎮静ガイドライン」WPG(Working Practitioner)員
- 東海大学医学部客員教授
- その他
- 担当科目
- 外来(がん緩和ケア)
- 東京がんサポーティブケアクリニック 訪問診療/外来診療/セカンドオピニオン
向山医師からのメッセージ
「がん緩和ケア」の目指すゴールは、がんに伴うつらい症状を取り除き、患者さんとご家族が生活を楽しめ、穏やかな日々を過ごすことを可能にすることです。当院では2015年の移転新規開業を機に、がんと診断された時点から「がん緩和ケア」にかかわる治療やケアを在宅部門だけでなく外来部門も強化致しました。スタッフ全員が皆様と一緒に歩んで行けることを切に願っております。
向山雄人 著
院内の待合室でお読みいただける本もあります
向山医師のブログ
「5000人のがん患者さんと出会った私が今、あなたへ伝えたいこと。」
長年、がん緩和医療をリードしてきた向山医師によるブログです。腫瘍内科医としてひたむきに癌と向き合ってきた医師からのメッセージ。
平林 あゆみ
ご高齢者を支援する
必要性を感じ、在宅医に転向

- 1996年 東京女子医科大学 卒業
- 1996年 国立病院東京医療センター 研修医
- 1998年 東京女子医大病院第4内科 入職
- 1998年9月~済生会川口病院、新宿石川病院、立正佼成会附属佼成病院など 出向
- 2009年 医療法人社団三育会新宿ヒロクリニック 入職
平林医師からのメッセージ
東京女子医大腎臓内科にて多くの高齢腎臓病患者さんを拝見する中、在宅医としてご高齢者を支援する必要性を感じ、在宅医に転向しました。お一人おひとりのその人らしさを大切に、目標にあった体調管理ができるようなお手伝いをさせて頂きたいと思います。在宅医としてのスキルを活かしながら幅広い対応を心がけて参ります。
鈴木良典
より日常に近い現場で働きたいという思いで入職

- 2008年 杏林大学 卒業
- 2008年 公益社団法人 地域医療振興協会 東京北社会保険病院(現:東京北医療センター) 初期研修医
- 2010年 同法人 地域医療型プログラム「地域医療のススメ」 後期研修医
- 2013年 同法人 湯沢町保健医療センター 常勤医
- 2016年 医療法人社団三育会 新宿ヒロクリニック 入職
- 資格
- 日本プライマリケア連合学会 家庭医療専門医・指導医
- 担当科目
- 訪問診療
鈴木医師からのメッセージ
2016年4月から常勤医として働いております鈴木良典です。私は、日常でよく遭遇する健康問題に対応できる医師になりたいという思いで、初期研修医中から全国を駆け巡り、北は北海道、南は沖縄まで、500床を超える大きな病院から人口二千人に満たない小さな島の診療所など、様々な地域で働き、多くの方の病体験をみてきました。そんな中で、人の幸せの多くは、日常の中にあると気づきました。病気になったり怪我をして初めて、何気なく過ごせていた日常がいかに幸せに満ちていたかに気がつく。そんな方が多くいらっしゃいました。だからこそ、元気な時も病気になってしまった時も常に日常を意識して大切に過ごすこと、そして、どんな状態であっても日常の中で最期を迎えられること、これが非常に大事なのではないかと思うようになりました。病院勤務から当クリニックに移ったのは、より日常に近い現場で働きたいと思ったからです。
日常は、その人の生き方、周囲の人との関わり、生活する環境で彩られます。これらを最も大切にして、「医療は特別なことをするのではなく、日常を支えるために存在している」ということを忘れずに、皆さまのお役に立てれば嬉しく思います。宜しくお願い申し上げます。
兼村俊範
小回りの利く「地域医療」をめざして

- 1984年 山形大学 卒業
- 1984年 東京女子医科大学(大学院入学) 研修医
- 1986年 東京女子医科大学 呼吸器内科 入職
- 1986年~都立広尾病院、山梨県立中央病院、埼玉県済生会栗橋病院など出向
- 1998年 東京女子医大 呼吸器内科
- 2010年 東京女子医大 化学療法・緩和ケア科 講師
- 2015年 がん研有明病院 緩和治療科 医長
兼村医師からのメッセージ
2016年11月より当クリニックで訪問診療を始めさせていただいております。このたび、2017年5月より外来も担当させていただくことになりました。元々は呼吸器内科で、肺炎や喘息などの患者さんを診ておりましたが、この10年はがん治療と緩和ケアを主体に診療を行ってきました。
がん患者さんにとって「何が一番大切か?」、自分、家族、仕事、趣味、ペットなど、残された人生をその人らしく送るにあたり、医療としてどう支えていければいいのかを、「一緒に」考えながら診療を行ってきました。これからは、がんだけでなく、すべての病気の患者さんを同じ思いで診療したいと願い、そのために、大病院の勤務を捨て、小回りの利くクリニックで、訪問診療を主体とした医療に転向しました。
新宿区の東京第一病院(現・国立国際医療研究センター病院)で生まれ、箱根山で遊び、医師となってからは、30年余を新宿区(東京女子医大)で過ごしてきた経験と地の利を生かして、少しでも地域の皆さまのお役に立てればと思います。宜しくお願い申し上げます。
内藤和寛
医師人生の後半を、地域の中で

- 1997年 筑波大学 卒業
- 1997年 筑波大学附属病院外科
- 2000年 三井記念病院心臓血管外科
- 2007年 自治医科大学附属さいたま医療センター心臓血管外科
- 2011年 横須賀市立うわまち病院心臓血管外科
- など
内藤医師からのメッセージ
2017年6月より当クリニックで外来診療と訪問診療を担当させていただいております。
それまでは心臓血管外科で手術を研鑽し続け、大変充実した日々を過ごしておりました。
病気を治せても、手術の侵襲により、生活が思うに任せなくなってしまった高齢の患者さんをみるにつけ、こうした患者さん達の支援をやりたいという思いが、次第に強くなってきました。
幸いにも、やる気のある若い人たちが台頭してきたので、医師人生の半ばで、思い切って方向転換し、医師人生の後半を、地域の中で過ごそうと思った次第です。
お一人お一人、それぞれの人生がおありです。
その人生が、健康上の問題で方向転換を余儀なくされたとき、
その方向転換の過程でおきる、不安や不満や不便や不幸を、わずかでも少なくなるように
お手伝いさせていただきます。
訪問看護 ナースチーム
地域のご利用者さまのもとへ、
自転車で元気に伺っています!
ナースチームからのメッセージ
毎朝のミーティングで患者さんの情報共有・ケアの相談をしてから訪問を開始し、訪問終了後もスタッフ間で再度ケアの振り返りをし、今後のあり方について相談しあい、チーム体制で看護を行っています。日勤看護師から夜勤看護師に直接申し送りをすることで、緊急対応に備えています。
ナースチームのブログ「ヒロクリナースの訪問看護日記」
仕事を通じて、人間的にも成長していくこと。それができるのが理想です。訪問看護での利用者さんとの交流を通して日々感動したり、勉強になった出来事を綴っていきたいと思います。時には脱線し、よく働きよく遊ぶ!ヒロクリナースのプライベートも紹介します。
リハビリ(理学療法士)チーム
患者さんの下支えとなるべく
頑張ります!

リハビリチームからのメッセージ
新宿ヒロクリニックのリハビリテーション(以下リハビリ)部門は、医療保険による外来リハビリと介護保険による訪問リハビリの2部門あり、いかなる状況の方であってもご相談が可能です。理学療法士8名、作業療法士2名、言語聴覚士1名が在籍し、呼吸認定療法士の資格を持つ療法士も所属しており、呼吸器、運動器、脳血管などの疾患に対しても対応が可能です。
リハビリテーションチームのブログ
「掌(たなごころ) ~両手に心をこめてます~ ヒロクリのリハビリblog」
リハビリテーションに関するトピックスから、介助方法のアドバイスや関節痛予防のストレッチ、ご自宅でできるエクササイズなどを掲載、お楽しみください(^-^)
介護相談員堀尾隆
介護接客経験が豊富です。ご遠慮なく何でもご相談下さい。

- 1993年 東洋大学経済学部 卒業
- 1993年 フランスベッドメディカルサービス株式会社(現フランスベッド株式会社に合併)入社
- 1999年 介護支援専門員任用資格取得
- 2013年 ふれあい歯科ごとう 入職
- 2014年 社会医学技術学院理学療法士学科 卒業
- 2014年3月 有限会社ナイスケア 入社
- 2015年 理学療法士国家資格取得
- 2015年7月 医療法人社団三育会新宿ヒロクリニック 入職
- 担当科目
- 理学療法
- 資格
- ケアマネージャー
- 理学療法士
堀尾からのメッセージ
これまで福祉用具専門相談員、介護支援専門員、時に福祉用具の店長も勤めて参りました。福祉用具プランナー任用資格取得者、理学療法士の資格も取得。明るい接客を心掛けています。総合医療相談室に常駐しており、ケアマネージャーの資格も保有しておりますので幅広いご相談を承ります。どうぞお気軽にお電話にてお問合わせください。
管理栄養士安田淑子
介護に詳しい栄養士です。
安田管理栄養士からのメッセージ
女子栄養大学卒業後、埼玉医科大学総合医療センター、新宿区社会福祉事業団や歯科医院に勤務して参りました。日本静脈経腸栄養学会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、新宿食支援研究会事務局長などの活動もしています。癌患者さんの栄養相談も行っています、お気軽にお問合わせください。
安田淑子共著
介護スタッフのための安心!「食」のケア(秀和システム 共著)
管理栄養士赤木由紀子
家族みんなで食卓を囲んで同じものを食べられる幸せを、そしていつまでも好きなものを食べることができる食べ方の工夫を共に考えて、そんな栄養士を目標にしています。

- 1990年 東京家政大学家政学部管理栄養士学科卒業 卒業
- 1990年 新宿区立特別養護老人ホームあかね苑(現社会福祉法人アゼリア会 あかね苑)入職
- 2012年 学校給食栄養士を行うと同時に新宿区内にて居宅療養管理指導を行う
- 2016年 栄養専門学校にて給食管理、調理学実習の学生指導する傍ら、介護ヘルパー初任者研究課程修了、高齢者支援に努める
- 担当科目
- 栄養相談
赤木管理栄養士からのメッセージ
高齢者の食にかかわり続けながら様々な角度で向き合ってきました。最期まで口から食べることの幸せを、そして食べることが苦痛にならない知恵を共に考えていくことができるような、そして食を通じてたくさんの喜びが導き出せるそんな一助になることができたらと考えています。難しいことを取り組むのではなく、今できることを自然の流れで向き合えるよう話し合えたらと願っています。どうぞお気軽にお声かけください。
総合医療相談室
患者さんやご家族の
総合的支援を行っています
総合医療相談室は患者さんやご家族をはじめ、地域社会で生活をする方々の総合的支援を行っています。新規患者さんの受け入れや入退院の調整など、色々なご相談を各関係機関と連携してサポートしています。相談室のスタッフは明るいキャラクターが揃っていますので遠慮なくご相談ください。
総合医療相談室のブログ「相談室からこんにちは~日々是好日~」
ケアマネージャーという視点からみた在宅医療や、相談室スタッフの色々なお話。新宿ヒロクリニックの“スイーツ男子”と呼ばれるスタッフの辛口スイーツ情報も。
事務チーム
会計処理などを正確迅速に行います
受付チーム
ご来院される方々を
笑顔でお迎えします

受付チームのブログ「新大久保の真ん中から♪ 新宿ヒロクリニック受付ブログ」
院内情報や、新大久保・東新宿のグルメ、街の情報などをお届けします。
在宅医療コーディネーターチーム
ドクターの診療補助や患者さま、ご家族をサポートするスタッフチームです

医師の補助スタッフとして医療行為以外をサポートします。また、診療に係る各種書類関係の処理・発行や、介護に係る関連事業所との連携を図ります。全員が男性で、年齢は30代後半~60歳代まで幅広い年齢層です。この仕事を通じて、たくさんの医療に関することを学んでいます。少しでも皆様のお役に立てればと思っております。
在宅医療コーディネーターチームのブログ「往診車は往く!~東京ぐるぐる~」
東京の道路に詳しく、毎日地域を巡回する在宅医療コーディネーターチームスタッフならではの新鮮情報をお届けします。