“かかりつけ医療研究塾”(発起人:院長英)のお知らせ

“かかりつけ医療”を理解し、実行に移すことで外来・入院患者さんが喜び、
職員が笑顔になり、地域からも感謝される。

その方法を学ぶ“かかりつけ医療研究塾”のお知らせです。

第二回かかりつけ医療研究塾が4月7日(土)に開催されます。
当日は“行動計画を実行に移すためのグループワーク”を、
当院の院長英が担当いたします。

詳細はかかりつけ医療研究塾フェイスブックをご覧ください

かかりつけ医療研究塾

第1回は医師・医療関係者・マスコミの方々が参加され、「かなりためになった」というお声が100%でした。

台湾在宅医療学会の方々が研修にいらっしゃいました

今日と明日の2日間、当院に台湾在宅医療学会の方々が研修にいらしています。

今日は学会所属の医療ソーシャルワーカー・ケアマネージャー・通訳の方々が、
訪問診療に同行されました。

台湾在宅医療学会の方々が研修にいらっしゃいました

「とても丁寧な診療に感激しました」とご感想をいただきました。左:新宿ヒロクリニック 兼村俊範医師 右:新宿ヒロクリニック 医療コーディネーター新井

通訳の五十嵐さんにお話を伺いました。

台湾は2018年に高齢社会になりました。高齢化率は14パーセントを超えました。
2025年には超高齢社会になります。高齢化率は20パーセントを超えます。」

現在、台湾の在宅医療は介護保険制度もまだなく、訪問看護ステーションも夜間や土日は対応していないところがとても多いそうです。

そこで、20数年間先行事例のある日本の在宅医療を良いお手本とし、台湾の実情にあった在宅医療を目指したいとのこと。

明日も訪問診療の現場を見学される予定です。

台湾在宅医療学会の方々が研修にいらっしゃいました

熱心にメモを取るケアマネージャーさんと通訳の五十嵐さん。

台湾在宅医療学会の方々の研修

院内にて記念撮影。台湾在宅医療学会の医療ソーシャルワーカーさん・ケアマネージャーさんと。(中央:英院長)

台湾在宅医療学会では、「在宅医療」をテーマにカフェ機能を持ち合わせている書店などで談話会を定期的に開くなど、社会啓発活動も意欲的に実践されているそうです。
台灣在宅醫療學會
 https://tsohhc.org/