外部症例検討会

新宿ヒロクリニックでは、
定期的な外部症例検討会が行われています。

院外のケアマネージャー、薬剤師、地域包括に携わる方々にご参加いただき、
院内からは医師、看護師、管理栄養士、
在宅医療コーディネーターや他部門のスタッフまで、
有志参加となっています。

先日も診療後に、本部1階の大会議室にて開催されました。

外部症例検討会

会場には2画面でスライドが映し出されます。

終了後に行われた懇親会では、
各所でより細かやな話し合いが行われていました。

どうしたらもっと一人の患者さんに寄り添えるか・・
多職種が協働してできること。

当院の院長、英(はなぶさ)は、
「地域医療は地域の人たちが必要なものを、地域の人たちとともに作っていくのが本来の姿。よりよい地域医療を地域と一緒に作り上げていければ。」
と考えています。

 

清潔について コーディネーター勉強会を行いました

新宿ヒロクリニックの在宅医療コーディネーター部門は、
最近入職された方が多くなりました。

医療業界が初めての方がほとんどです。
そこで、診療後に他部署のスタッフも参加して、
「医療における清潔」を学びました。

当院の看護師に、
「手洗い方法」から始まり
「患者さん宅への訪問時に気を付けること」など、
基本的な内容からレクチャーしてもらいました。

この勉強会の前に、
新宿区からお借りした「手洗いチェッカー」を使い
普段の手洗いでどのくらい汚れが落ちているかも調べました。

普段よりちょっぴり気合を入れて洗ったのに、
汚れが落ちてないことに驚きました。

患者さんと接する機会の多い仕事なので、
自分の身(家族)は自分で守らねばいけないと再度認識しました。

在宅医療コーディネーター部門より

医療における清潔について

汚れを可視化する『手洗いチェッカー』に手を入れてみると・・

 

汚れを可視化

手洗いする前(上)
普段通りに手洗いした後(下)
白く光っている部分が、汚れに見立てた試薬です

外部症例研究会

今日は外来診療後に、外部のケアマネージャーさん方も参加され、
症例研究会が行われました。

最近増えているゴミ屋敷のお宅における在宅医療について、
具体的な症例をあげて活発な議論が行われました。

時折、驚きの声や笑いも起こりましたが、
みなさん真摯にこのテーマに向き合っています。

ディスカッションの後は懇親会が行われました。
症例研究か

向山雄人先生がベストドクターズに選出されました

新宿ヒロクリニック在宅緩和ケアセンター長・東京がんサポーティブケアクリニック院長の向山雄人先生が、今年度のベストドクターズに選出されました。

ベストドクターズとは、「(同じ専門分野の)医師による、医師同士の、医師のみによる」調査で、「自己または家族の治療を、自分以外の誰に委ねるか」という観点で日本では1999年から(アメリカでは1991年)行われているものです。

この選出に、当然の事ですが金銭は一切発生していません。

現在、日本で選出されている医師は数千名で、トップ数%です。

ベストドクターズ向山雄人
ベストドクターズ向山雄人

ベストドクターズ
https://bestdoctors.com/japan/