台湾在宅医療学会の方々が研修にいらっしゃいました

今日と明日の2日間、当院に台湾在宅医療学会の方々が研修にいらしています。

今日は学会所属の医療ソーシャルワーカー・ケアマネージャー・通訳の方々が、
訪問診療に同行されました。

台湾在宅医療学会の方々が研修にいらっしゃいました

「とても丁寧な診療に感激しました」とご感想をいただきました。左:新宿ヒロクリニック 兼村俊範医師 右:新宿ヒロクリニック 医療コーディネーター新井

通訳の五十嵐さんにお話を伺いました。

台湾は2018年に高齢社会になりました。高齢化率は14パーセントを超えました。
2025年には超高齢社会になります。高齢化率は20パーセントを超えます。」

現在、台湾の在宅医療は介護保険制度もまだなく、訪問看護ステーションも夜間や土日は対応していないところがとても多いそうです。

そこで、20数年間先行事例のある日本の在宅医療を良いお手本とし、台湾の実情にあった在宅医療を目指したいとのこと。

明日も訪問診療の現場を見学される予定です。

台湾在宅医療学会の方々が研修にいらっしゃいました

熱心にメモを取るケアマネージャーさんと通訳の五十嵐さん。

台湾在宅医療学会の方々の研修

院内にて記念撮影。台湾在宅医療学会の医療ソーシャルワーカーさん・ケアマネージャーさんと。(中央:英院長)

台湾在宅医療学会では、「在宅医療」をテーマにカフェ機能を持ち合わせている書店などで談話会を定期的に開くなど、社会啓発活動も意欲的に実践されているそうです。
台灣在宅醫療學會
 https://tsohhc.org/

気管切開チューブ

金曜日の夕方、訪問診療から続々とドクターチームが戻ってきました。

雪が降った寒い日ですが、
院内は人の熱気で暑いほどです😃

そんな中、熱心に話し合うH先生と研修医の先生。

気管切開チューブ

気管切開チューブ
舌根が落ちて喉が詰まるなどして呼吸ができない患者さんの喉にこのチューブを用いることで、肺に空気を入れることが出来ます。

気管切開チューブの特徴や使用方法について、
細やかな会話がされています。

今日は7時を過ぎているのですが、
たくさんのスタッフが残っていて、
院内に活気が続いています😊

新大久保も雪❄️皆中稲荷神社

こんばんは。広報担当のRです。

今日は予想以上の雪❄️でしたが、皆様無事にご帰宅されましたか。
私も、雪の舞い込む中、駅のホームで長い時間耐え、
満員電車に何とか乗り込み、やっとの思いで帰宅しました。

足もとの悪い中、外来には多くの患者さんが来院されていらっしゃいました。
内科では発熱で受診される方が多かったようです。
どうぞお大事になさって下さい。

在宅訪問のスタッフも、今日は自転車、バイクでの訪問はやめて、
公共の交通機関や徒歩にて伺わせて頂きました。
訪問の時間を変更させて頂いたり、日程変更させて頂いたりと、
患者さんにはご協力いただき、ありがとうございました。
車での夜間の往診は、しっかり雪の対応をして伺わせていただきます。
 新宿ヒロクリニック
帰宅途中、新大久保駅のすぐ近くの皆中稲荷神社でお参りして参りました。
いつもは賑やかなお稲荷さんですが、今夜はひっそりです。
皆中稲荷神社

皆中稲荷神社

皆中稲荷神社

皆中稲荷神社

この雪が、明日の朝は凍ってることが予想されます。
皆様、お気をつけ下さい。