アシスタントの斉藤です。先日、まだ当院で訪問診療をはじめて間もない患者様のご家族から「斉藤さん、どうぞこの椅子におかけになって。」と優しい声を掛けられました。「まだ、2回目の訪問なのにもう、名前を覚えてもらったぞ♥」とご機嫌な気分に。さらに、何軒目かのお宅では、男性の患者様から「斉藤君、冷めないうちにコーヒー、飲みなさい。さあ。」と声をかけていただきました。ドクターの黒子となり、日々診療のアシストに努める毎日ですが「結構、俺も名前が知られてるんだなあ・・そうか、そうか。」とひとり喜びに浸りながら、そのコーヒーをいただきふと、その男性患者さまの視線を見ると私の左胸に注がれていました！そうなのです！我々アシスタントも6月の移転以降、全員左胸にネームプレートを着用しているのです。なるほど！別に私が有名になったのではなく、名札の名前を呼んでいただいただけだったんっです！それでも、人として嬉しいもんです。

医療的な事はドクターに、事務的な事はアシスタントにいつでもご遠慮なく質問して下さい。その場で可能な限りお答えしますし、あるいは追ってお電話をさせていただきます。気軽に名前で呼んでください。「さん」付けにするか「くん」付けにするかは皆さんにおまかせします・・・

　 はじめまして、診療アシスタントの坂本です。

　もしかしたら、いろんな人が働いてるクリニックの中でも一番聞き覚えのない職種かもしれません。

　患者さん宅まで往診車を運転して、そこでの診療のお手伝いをする、そして、なぜか揃いも揃って全員おじさんばかりというクリニックでも特徴的な部署であります。

　夢と希望と腰に抱えた爆弾の大きさだけは誰にも負けない粒ぞろいのおじさん集団。ときどき顔をしかめて腰を叩いたりさすったりしてたときは、どうかお察しください。

　そんなおじさんたちの往診ブログ、どうぞよろしくお願い致します。