大久保の外来にには非常に多数の外国人の方がいらっしゃる。外来患者さんの少なくとも半数。多い時にはほとんど外国の方ということもある。だからそろそろ外国語を学ばねばと思い始めている。
今日、夕方からは息子の英語教室を見学していた。
私は英語を普通の学校教育で習った。だから当然のことながら話せない。英語を話し、使いこなせるのは通常の学校教育だけではかなわない。特別な努力か、特別な教育、特別な環境が必要だと思っている。
しかしそうではないらしい。
この英語教室では、単語を覚えるのではなく、文章として覚えることを基本として、まず話すこと。そして直すことを基本としていた。日記を英語で書くこと。普段から英語で考えるようにすること。
英語漬けになり、そして矯正してもらうことの積み重ねに英語の習得があるという。
なるほど。まず下手でもいい。話してみよう。そう思うことができた。