カトマンズ2日目、早朝からマウンテンフライトに参加した。
2泊3日と短期間だが、せっかく来たのだからと、昨日、ガイドから勧められた時には、二つ返事でオーケーした。
せっかくのエベレストは雲がかかっていたが、そのほかのヒマラヤ山脈の雄大さに圧倒される。
また空から眺めるネパールはそれこそ段々大地のようになっていることがわかる。
国土の北端はヒマラヤ山脈、6000~8000メートル級の山々が連なり、自然の国境となっている。
そして南に降りるにしたがって、4000メートル級の高地。
さらにカトマンズは標高1300メートル
さらに南に行くと、さらに60メートルまで標高が下がるというのだ。
空から眺めると、もう一つ気が付くことがある。
工場地帯がないことだ。
街のほかはすべてが農村である。これだけ若い人がいるのだから、工場を作ればいいのに‥と思ってしまうが、原材料を運んだり、作られた製品を運ぶルートが限られているせいなのだろうか?