恩師の言葉

3月の卒業シーズン、そして4月の入学・入職のこの時期になると思い返す恩師の言葉があります。

「ご卒業おめでとうございます!今しか見えないものもありますが、歳を重ねないと見えないものもあります。また今見えているものも不変ではありません。焦らず、あわてず、あきらめず、時の流れに従って見えてくるものがあることを期待して、恐れずに歩んでください。どうぞお元気で、ご多幸を祈ります。」

言語聴覚士(ST)の学校を卒業する際に卒業文集向けにいただいたメッセージで、当時大きく励まされた言葉であり、私にとっては今でも思い返すたびに力をもらえるような、背中を押してもらっているような気持ちになる言葉なので、このブログでも紹介させていただきました。

4月から新しい環境に入った方にとっては、ちょうど最初の1ヶ月が終わろうというところで、色々な疲れが出てくる時期でもありますね。「焦らず、あわてず、あきらめず」マイペースで取り組んでいきましょう!

(小)