第1回 最期まで口から食べられる街づくりフォーラム

こんにちは。訪問・外来リハビリテーションを担当しているST(言語聴覚士)です。今回は私も参加している新宿食支援研究会主催のフォーラムのご案内です。

新宿食支援研究会は“最期まで口から食べられる街、新宿”をモットーに20職種、100名以上のメンバーが集まり、勉強会を中心に色々な活動を行っていますが、来月3日に「最期まで口から食べられる街づくりフォーラム」(場所:東京富士大学)を開催します。

研究会では食支援を「本人・家族の口から食べたいという希望がある、もしくは身体的に栄養ケアの必要がある人に対して①適切な栄養摂取 ②経口摂取の維持 ③食を楽しむこと、を目的としてリスクマネジメントの視点を持ち、適切な支援を行っていくこと」と定義しています。多種多様な人たちが対象であり、支援者でもあります。このような食支援は専門職だけでは実践できません。一般市民の方たちも巻き込んで初めて「最期まで口から食べられる街」が出来上がる!ということで、今回の「街づくりフォーラム」の開催となりました。(詳しくは→第1回最期まで口から食べられる街づくりフォーラム

前売り3800円(当日5000円)と有料になりますが、食支援や街づくり等にご興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。当日は新宿訪問ST連絡会のブースにおりますので、ご来場の際はお気軽に声をかけてください。