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当院について
- 〜人生の輝きが増すための、様々な医療的支援〜
2001年より新宿区(当初は西新宿)で在宅医療専門クリニックとして、24時間365日往診対応を行いつつ、主に重症の在宅患者さんの訪問診療、訪問看護、訪問リハビリを行ってまいりました。
2015年に大久保に移転。総合診療外来も開設して、予防から初期治療、療養支援からターミナルケアまで多くの方々の地域社会生活を支えるべくかかりつけ医療機関として対応させていただいております。
2021年現在、当院は24時間365日往診体制をもとに、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ、外来、デイケア、送迎などで在宅療養支援、ご高齢の方々の外来対応を行っております。
かかりつけ医療とは疾病の対応だけではなく、複数の疾病や重い障害を持ちながらも、療養生活全般のご相談に応じつつ、ご家族ともども、人生の輝きが増すための様々な医療的支援を行っていくことだと思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。
院内開催 シニアライフセミナー
2025年度 テーマ・開催日
ご予約は不要です
当院2階(エレベーター有)へ直接お越しください。
※オンライン視聴も可能です。オンラインご希望の方はお申込フォームからご連絡ください。
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2025年5月の
シニアライフセミナーでお話しした内容です -
私のAdvance Care Planning
(事前療養計画)療養の原則
1・次世代、周囲の人に負担をかけない範囲で、虚弱化しても主体性・尊厳性を尊重した療養希望。
2・療養期間の長期化に結び付く延命的医療・介護行為不要。
3・苦痛回避(その時ある苦痛に対する十分な対応及び苦痛を伴う処置導入の拒否)希望。
4・病名や病状、予後など理解できる範囲ですべて告知希望。
ACP発効時
1・認知症・老化の進行による緩徐主体決定不能時、もしくは脳梗塞・外傷など突発的な突発主体決定不能で概ね要介護1以上の障害状況継続時。
2・何らかの理由で、食事がとれないなど終末期。
ACP内容
1・抑制や行動制限について、迷惑行為時は行動制限容認。自傷危険回避のための行動制限不要。
2・医療行為について、無理な救命医療(呼吸器使用、経鼻胃管装着)は不要。疾病治療困難時、苦痛回避優先(苦痛除去及び苦痛を伴う医療行為などの拒否)。
3・代理決定者について、任意後見人選定時は任意後見人、未選定時は妻。
4・療養希望場所について、医療行為、行動制限原則に基づきながら、自宅を含めて主体性を保ち、ムリないその時の最適な環境を。
>>Advance Care Planning(事前療養計画)とは?
院長英の考え(2025年5月28日のシニアライフセミナーより)
〒169-0072
東京都新宿区大久保2-11-15
大林ビル1・2階