赤城山

群馬に行くたびにその広い裾野に感心していた赤城山に今回初めて登ってきました。前橋からバスに揺られて1時間登山口はすでに雪に覆われておりました。

登山口からアイゼンを装着して登ります

登山口からアイゼンを装着して登ります

赤城山はカルデラ部分を中心に幾つかの山からなる集合体で、単独で「赤城山」という場合は標高が一番高い黒檜山を指すことが多いようです。今回は駒ケ岳から黒檜山へと登るわりと一般的なルートを通ります。

一面雪景色

一面雪景色

夏登っても楽しいのですが、雪に覆われた景色はそれだけでどこかしら魅力的です。

雪庇

雪庇

右に見えるのが雪庇です。雪でできた「庇(ひさし)」なので踏み抜くとそのまま落下してしまいます。このように踏み跡がしっかりあるとわざわざそんなところへは行かないので安全です。

駒ケ岳山頂

駒ケ岳山頂

しばらくして駒ケ岳に到着です。この日は吹雪だったので、眺望は一切ありませんでした。

春の息吹

春の息吹

深い積雪の上を吹雪舞う赤城山ですが、そんな中でも自然は着々と春の準備をしていました。

赤城山主峰黒檜山山頂

赤城山主峰黒檜山山頂

赤城山主峰黒檜山山頂に到着です。普段なら登山客で賑わうであろう山頂ですが、2,3人しかいませんでした。そのうちの一人に写真を撮ってもらいました。駒ケ岳同様ここも眺望ゼロでした。

雪化粧したボートのりば

雪化粧したボートのりば

下山して大沼へ。冬以外はボート遊びができる湖ですが、この季節は凍結。凍結した湖でみなさんワカサギ釣りに興じてらっしゃいました。結構釣れるらしく、100匹釣った人もいました。

東京からさほど遠くなく、交通の便もほぼほぼ良好の上、まるで違う景色を楽しむことができる赤城山は雪山初心者にもおすすめの百名山でありました。

来年も宜しくお願い申し上げます。

いよいよ、年の瀬が迫ってまいりました。皆様、風邪などひかれてなければいいのですが。

今年は当アシスタントチームも新人が数名入り、往診や送迎、物品のお届けなど、より細かな対応が出来うる体制になりつつあります。年明けには新人アシスタントがご自宅をドクターと訪問するかと思います。初めは戸惑いもあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

個人的には、昨年の今頃は道で転んで左手首を骨折し、ギプスをして新年を迎えていました。今年は何とか無傷で年越しが出来そうです。

患者様はもちろんご存じですが、当院の在宅診療は365日、24時間体制です。お正月も昼夜を問わず、医師、看護師、アシスタントが交替で待機しております。お困りの時はいつでもご連絡ください。必要に応じ、看護師、医師が訪問致します。同行するアシスタントも皆さんのお役に少しでもなれるよう、努力してまいります。

来年もどうぞ宜しく、お願い申し上げます。良い年をお迎えください。

門松 イラスト に対する画像結果

谷川岳

谷川岳のふもとまで雪の中お鍋をやりに行ってからしばらく経ち、そう言えばふもとまで行って頂上行かないのもなんだなとえっちらおっちら登りに行ってきました。土合近くのロッジで一泊、翌日、ちょっと早めに出発しました。

前回お鍋をやった日とは打って変わってこの日は晴天。ロッジのスタッフが初めてここに来た年は、12月から2月まで1日も晴れ間を見たことがなかったというほど、冬の快晴は珍しく、なんてラッキー。谷川岳に登る者、ロープウェイ駅付近で雪崩遭難時のビーコン操作を練習する者、滑落した際の姿勢や動きを練習する者、スキーヤー、ボーダー、いろんな人々が天神平に集います。そんな中粛々と天神尾根を進みます。ところが右足にすでに靴ずれが。ほんの小さな傷ですが、これが曲者の痛さ。一足ごとに顔をしかめながら登っていきます。

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肩の小屋付近のケルン道標。時折吹き付ける風に痛めつけられながらもここまで来れば頂上はもうすぐ。

ケルン道標

ケルン道標

この日は天気はよかったものの、時折突風が襲いかかり、そのたび風に背を向けなんとかしのぎます。強い風のせいで積雪に風紋ができていました。

風紋

風紋

頂上に到着しました。まるで映画スターのようにこの1本の山頂標を代わる代わるいろんな人が写真を撮ったり、仲間揃って記念撮影しています。ぼくもその一人で、写真を一枚。登っている内は暑いのですが、気温は氷点下なので、止まった瞬間身体は冷えてしまいます。撮影のために手袋を外すと3秒後にはかじかんで指が痛くなります。

谷川岳山頂

谷川岳山頂

写真を撮ったら凍える前に下山します。しばらく下って振り返るとさっきまで登っていた谷川岳が見えてきました。この写真の一番てっぺんに立ったんだなと思うと感慨無量です。こうして人は山にはまっていくのであります。

谷川岳

谷川岳

来年もよろしくお願いします。