外来で感じる季節の移り変わり

月曜日の大雪以来、東京では気温が下がったままだ。

私は毎朝7時過ぎに出勤するが、出勤途中の道端には雪が残り、池の表面が凍っている。

 

外来では、寒波の到来に合わせて、慢性疾患の患者さんの足が遠のいている感じがする。年末多かったインフルエンザの予防接種も落ち着き、区民検診の受診もひと段落している。

 

当院にとって初めての外来は、このような発見の連続である。

在宅にはそれほど季節性はなかったのだ。

 

年末に比べて、年始の外来はなんとなく静かだ。

そんな余韻も楽しむようにしたい・・・。

 

そう思ったのもつかのま。

今日、今季初めての、インフルエンザAの患者さんがいらっしゃった・・・。