11月も残すところあと1日!!
今月はリハビリスタッフのブログ強化月間ということでしたが、毎回ギリギリにならないと動けない私。。。月の終わり間際に投稿させていただきます(^^;
今月は東京に54年ぶりの雪が降りましたね!!秋から一気に冬へ突入してしまいました。寒いのが苦手な私にとっては嫌な季節の始まりです( ;∀;)
そんな日本独特の季節の変化ですが、実は訪問リハビリにも非常に大きく関係してきます。
訪問リハビリでは外出の練習をすることがあります。お家の中ばかりにいては歩行能力が低下してしまったり、気分が落ち込んでしまったりと、身体機能に様々な弊害を及ぼす可能性があるからです。ただ、そんな外出練習も冬になると。。。
んーーー寒いッッ!!(>_<)
ぬくぬく暖かいお家の中との気温差もあり、より一層外は寒く感じます!(*_*)
さて、この気温差ですが、実は家の中と外だけの事ではなく、お家の中だけでも起こりうることなんです!突然ですがここで問題です!さて、どんな場面で温度差が生まれるのでしょうか?
①お風呂場と脱衣所 ②こたつの中と廊下 ③お布団の中と暖房のついていない部屋
正解は!!!!!!!
全部です!!!!!(⌒∇⌒)
急激な温度さが身体に影響を及ぼすことを「ヒートショック」というそうです。暖かいところから寒いところへ移動すると、その急激な温度差に身体がびっくりして血管が収縮します。血圧が急激に変動し、脈拍も速くなります。脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めてしまうことにもなりかねません。身近にある温度差にも冬になると注意が必要ですね!!
とはいえ、、、
冬だからといって外に出ないわけにはいきませんので、極力急激な温度差に身体がさらされないようにすることが大切です。お布団やこたつの中ばかりで過ごさず、時々は外気に触れて冬の空気を感じながら過ごしてみるのも良いかもしれませんね♪⛄