もうすぐ梅雨がやってきます。☂
雨が多くなると外に出るのが少し億劫に感じてしまいますね。
しかし、こんな時期だからこそ、身体をなるべく動かして、気持ちも明るく過ごしたいものです。
先日、患者様と屋外歩行練習をしている際のこと。
“あじさい綺麗に咲いてますねぇ”
“そうね。でもなんでうちの前のは青いのに、こっちのはピンク色なのかしらね?”
“…確かに。…なんででしょうね。”
全く答えられず、会話は終了。
帰ってから、せっせと調べさせて頂きました(^^;
ということで、お散歩に出た際、この時期ならではの発見と楽しみが増えるよう、あじさいについてのプチ情報をお伝えします。
公園やお家の周りでもよく見かける紫陽花は青・紫・ピンク・白…と、様々な色をみせてくれます。
この紫陽花の色の違い
実は、土の性質によって異なるようです。
●土壌が酸性の場合、青系の色
●アルカリ性の場合、赤系の色
日本の土壌は雨が多いせいか、酸性になっていることが多く、青い紫陽花が多くみられるそうです。
ちなみに、白い紫陽花は、紫陽花の色を変える色素であるアントシアニンという成分をもっておらず、土壌に関係なく白くなるそうです。
散歩の途中で紫陽花が咲いてるのを見つけたらぜひチェックしてみてください♪(^^)/
【わ】