今日は今年初めての小児科研修だった。
病院で長時間を過ごしていると、その病院のシステムを否応なく見ることができる。
業務システムや電子カルテシステム、研修のシステムや患者さんのフォローや地域連携のシステムなど、実際の稼働状況をみることができる。
もちろん今日は休日だから。
普段のうごきとは大きく異なっているのだが、それでもとても参考になる。
私にとって、小児科研修はもちろん小児医療の充実のための研修だが、そういう意味でも勉強になる研修である。
またさらに学ぶことがある。
休日の小児科診療がどれぐらい忙しいのか?ということである。
当地には大学病院をはじめとして、小児当直医療機関がたくさんある。だからなのだろうが、それほど忙しいわけではないのだ。
小児救急医療の地域ニーズを感じる次第である。