夏の要注意人物?

7月も今日で終わり、明日から8月ですがまだまだ暑い日がつづきます。東京でもよく猛暑日が報じられています。

訪問スタッフはいつもバイクで移動しているので、日焼け対策や熱中症対策も欠かせません。そんな夏といえば、もう1つ厄介な奴が発生する時期でもあります。それが要注意人物、蚊です(人物ではないですね・・・)。

去年もデング熱の被害が話題となりましたが、もちろん今年も蚊を媒介とした感染の被害が懸念されています。先日当院でも対策が呼びかけられ、蚊の発生防止対策の冊子と訪問スタッフを中心に虫除けスプレーが配布されました。

蚊の成虫は飛んで防除が難しくなるということで、幼虫(ボウフラ)の時点での対策が基本とのこと。みなさんのご自宅での主な対策としては、ボウフラの発生源である水溜りをできるだけ作らないこと。水がたまりやすいバケツは伏せるなどして、その他廃棄物も撤去することだそうです。梅雨は明けましたが、これから台風など雨降りの日もあるので、気をつけたいところですね。

東京都福祉保険局より「蚊の発生防止対策」が公開されていますので、以下をクリックしてご参照してください。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kankyo/eisei/yomimono/nezukon/mosquito.files/ka_shisetsu.pdf