効果的なダイエット

ダイエットをしています。

先月の成果は−1.8kg

まぁまぁの成果かと。

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ダイエットの原則の1つは

摂取するカロリーに対して

消費するカロリーが多ければ

必ず成果は得られるということ。

 

個人的な認識では

摂取を抑えるために食事量をコントロールし、

消費のために、脂肪燃焼目的の有酸素運動と

代謝効率を上げるための筋力トレーニングをしましょう

というのが以前からのダイエットの定説だった様に思います。

 

事実

これまで何度もダイエットしてきましたが

食事量を控え

有酸素運動であるランニングを行えば

一定の成果を得ることはできていました。

 

しかし、最近困ったことが起きてきました。

上記の対応では、以前程の効果が得られないのです。

そればかりか、以前にも増して太りやすい気もします。

 

そんな時に耳にした話はとても気になりました。

この数年TVCMでよく見るプライベートジムでは、ダイエットのために有酸素運動を積極的に行う訳ではないと。

食事管理と筋力トレーニングが主体だとのこと。

 

そもそも肥満の問題の1つは体脂肪で、その体脂肪を燃焼させるために有効な方法がウォーキングやランニングといった有酸素運動だったはず。

経験則では、有酸素運動主体で何も問題はありませんでした。

それが重視されないというのは、成果が得難くなっている私にとって興味深い話でした。

そこで、試しに似た様な方法を取り入れることとしました。

 

食事に関しては、ここ数年低炭水化物ダイエットに関するものを目にすることが多くなってきています。

簡単に調べたところでは、長期的には健康によろしくないという意見もある様です。

一方で、バランスの問題との意見もみられます。

極端な取組は、害にもなりえるのはどの方法も変わりはないのではないかと。

よってご飯、パン、ラーメン、そば、うどんといったものは控えるように気をつけ

食べるのは朝食に。

昼食はサラダとともに鶏胸肉、豆腐、ゆで卵、チーズといった蛋白質を摂取するようにし。

夕食は全体的な量を制限するといった生活へ変更しました。

 

運動は、有酸素運動であるランニングは行うものの

筋力トレーニングを取り入れることとしました。

種目は主に2点

ベンチプレス

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とスクワット。

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特にスクワットはKing of exerciseといわれる程で

動作時に動員される筋肉が多く

一種目で効率的なトレーニング効果が得られると言われています。

主に下半身の筋肉を鍛えますが

大きな筋肉である殿部や大腿部を鍛えることができることも

代謝効率を高めるためには有効であるといえます。

 

上記の食事・運動習慣に変更して1ヶ月の成果が前述の通り。

今のところ順調かと思います。

思えば

これまでの私のダイエット方法は食事制限と有酸素運動を行うばかりで

体重減少の一因子には筋肉量の減少もあったのだと考えられます。

加えて、年齢を重ねるに連れても筋肉量が減っているのは確実で

これでは身体の基礎代謝量は減少する一方。

その状況で、これまで通りの方法だけでは

体重が減り難いのは道理であったと考えます。

ダイエットには、食事のコントロールが非常に大きなウェイトを占めるということですが

筋力トレーニングも重要な要素であることを再認識した次第です。

 

そんな大事な筋力トレーニングではありますが

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今回の記事にもある殿部の筋肉をトレーニングする方法を主にお伝えする予定です。

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よろしくお願いいたします。