訪問リハビリの現場では日々、様々な会話が繰り広げられています。
少しだけご紹介させていただきます。
リハビリでは床上(しょうじょう)動作、起居(ききょ)動作といった言葉が使われます。
簡単に言えばベッド上で寝がえりをしたり、起き上がったりすることです。
基本的な動作としてリハビリの中ではとても重要視されています。
寝がえりを練習に取り入れているBさん。
右にも左にもスムースに寝がえりができるようになっていただきたいと思ってます。
私 「寝がえり練習をしましょう。まずは右に向きましょう。」
Bさん 「右?こっちか?」
私 「あっ、反対です。こっちですね。」
Bさん 「えっ、そうか、こっちか。右とか左とか急に言われてもわかんなくなっちゃうよね。」
私 「あー、じゃあ、壁ぎわに寝がえりうってください(って、ジュリーかっ!)。」
やや古(ふる)(★★☆☆☆星2つ)
み