外来リハビリテーションを担当している理学療法士です。
私は今年の6月まで訪問リハビリテーションに従事していました。外来リハビリテーション患者さんの増加により、理学療法士の増員が必要とのことで6月末より外来リハビリテーション専従の理学療法士として業務にあたっています。
訪問リハと外来リハの違いについて思いつくままに列挙してみます。
・場所の違い:「利用者さん(患者さん)のマイホーム」と「クリニックのリハビリ室」
・移動の違い:「原動機付自転車で利用者さんのお宅へ移動(これからの季節は寒いです)」と「クリニックのリハビリ室で待っていると患者さんが来院してくれる(これからの季節寒い中みなさんいらしてくださいます)」
・リハ時間の違い:「訪問リハでは40-60分程度リハビリを実施」と「外来リハでは20分―30程度リハビリを実施」
・回数の違い:「訪問リハでは多くても週3回のリハビリを実施」と「外来リハでは多くて週5回(毎日)のリハビリを実施」
・表情の違い:「訪問リハでは利用者さん(患者さん)の表情が明るいことが多い?」と「外来リハでは初診の方は緊張した表情?、痛みに顔をしかめる表情?、慣れてくると笑顔も多い」
などなど。。。まだまだ違いについてはたくさんありそうです。
しかし、変わらないものもあります。
それは『リハビリテーション』というものをどちらも提供しているということ。
訪問だから。。。外来だから。。。
と、いうことで提供されるリハビリテーションが変わることはありません。
もちろんリハビリテーションプログラムや支援の方法は違うかもしれません。
でも、我々リハビリテーションスタッフが提供しているものは『リハビリテーション』であり、それに違いなどありません。
では、リハビリテーションってなんだ!?
と、思われる方も多いかもしれません。
きっとこのブログの後に、ヒロクリニックの別のリハスタッフが熱く『リハビリテーション』について語ってくれるブログをアップロードしてくれると思います。
※今月はブログ強化月間です。
今後も新宿ヒロクリニックをよろしくお願いします。