たくさんのスタッフが明日から仕事というにも関わらず集まってくれました。
家族参加のこのツアーは、毎年少しずつ子供たちの成長も感じられます。
去年より今年、そして今年より来年・・ですね
お台場を海から眺めるのも乙なものです。
海の上は、涼しい風が渡っていました。
いつもの気の置けない楽しい仲間に囲まれて幸せでした。
ありがとうございました。
在宅医療・訪問診療・外来診療|東京都新宿区|新宿ヒロクリニック
昨日私は、大たい骨骨折で手術を受けた父親を病院に見舞った。
「手術も順調だった。傷口もきれいだそうだ。」父親が安堵した表情で話す。
若干太ったように思えたのは、食事をしっかりしているせいだろう。まだ少し痛みが残っているという。リハビリも始まっているが、まだ元通りに動けるわけではない。
近々、退院後の生活の仕方に向けて、ケアマネジャーさんたちと、話し合うことになろうだろうと思いながら、病院を私は後にした。
病室の隣のベットでは、肺炎で入院している寝たきりのお年寄りの姿があった。
いつか父親も、寝たきりになることもそろそろ想定しなければと思った。
中国は4000年とも6000年ともいわれる歴史を持っている国である。
そんな6000年の歴史を感じながら、様々な文物を見ながら、一つだけわかったことがある。
常に富者と貧者がいたことだ。富者だけだったときもなければ、貧者だけだったということもない。
その構造は今でも変わらない。
またこの巨大な国家が束ねられるには,強い政治力を要したという歴史もある。そのあたりは単一民族国家である日本とは大きく異なる。(正確には日本も単一民族ではないのだが・・・)
香港や澳門は自治区であり、台湾は自治地区という位置づけ、チベットは完全にすでに国内とみなされているようだ。
国民性も異なっているように思う。
自己主張の仕方や、再生油や贋物などを作り出し、しかも社会に流通できるという多様な価値観は、人目や和を大事にする日本人の感性からは異なっている。
しかしやはりここがアジアの中心であることは間違いないだろう。
私たちが生活している日本はアジアの辺境でしかないのかもしれないのだ。