互助グループ

今日外来に30台の男性と40代の男性と60代の男性3人グループが来てくれた。

3人ともインフルエンザワクチンの接種希望で来院されたが、3人の男性が連れ立ってワクチン接種に訪れることは珍しい。

不思議に思って尋ねてみた。

「どういうお知り合いなのですか?」

「共同生活しています。」

「仲良しなのですね。」

「えぇ。でもそれだけではありません。私たちは薬物やアルコール依存者で、そこから離脱するための共同生活をしているんです。」

みなさん顔は温厚で、普通の紳士たちだ。

単にインフルエンザワクチン接種のためだけの触れ合いではあったけど、様々な人が助け合いながら、頑張りあいながら、生活しているのに触れることができて、私はとても幸せな気分になった。

 

 

看護だからできること。看護じゃなきゃできないこと。

本日は向山先生主催の第五回緩和ケアセミナーでした。今回で最後の緩和ケアセミナーの講師は白十字訪問看護ステーションの統括所長の秋山正子さん。

言わずと知れた訪問看護の立役者です。

彼女は常に患者さんの最も近くに居ようとしていました。

その結果が誰よりも影響力を持った看護師さんになったと、本日痛感しました。

参加者の方々に様々な学びがあった緩和ケアセミナーが本日終わりました。

 

参加者、主催者ともに、とてもインスパイヤされたセミナーでした。

参加くださったみなさん。ありがとうございました。

向山先生、本当にお疲れさまでした。

夜の勉強会

当院は一階に外来部門があり、2階には在宅医療部門がある。

夜、一階は早々に6時に締まり、2階だけが延々夜中まで機能していることが多い。

 

今日は珍しく1階から8時近くなのに人の声が響き渡っている。

 

なんだろうと思って下に降りてみると、

地域の有志がリハビリ室を使って勉強会をしていた。

みんな給与のため集まっているわけでもない。業務命令で集まっているわけでもない。

仲間うちが学びながら、集っている様子がうかがい知れる。

 

こんな集まりが、誰もいなくなったクリニックで起こっていることを私は誇らしく思う。

 

人が集い、伸びあう場を提供できたことを・・・

肺がん検診読影会

区民検診のうちで肺がん検診だけは、2重読影つまり呼吸器専門医とのダブルでの読影が不可欠である。

 

だから院内単独ではできない。

 

まだ当院は外来や検診を開始したばかりであることもあり、読影会に行く機会も少ないし、一回一回の読影会にもっていくレントゲン写真も少ない。

 

たまにしかいかないのに、一回あたり、2枚だったり、3枚だったり、今日は初めて6枚持って行った。

 

でもほかの開業医の先生は桁が違う。

 

今日は30枚です。60枚です。・・・

 

それだけ区民の健康を守り続けていることに頭が下がる。

 

一日80人までの患者さんなら、スタッフなしで一人で見ることができる。んだよ。

と当たり前のように20年選手の開業医がいう。

 

正し小児が来たらパニックになるけどね…とお茶目にとぼける。

 

私は20名少しでふうふう言っているのに・・・