外来リハビリテーション室 新年度体制スタート

外来リハビリテーションを担当している理学療法士です。

4月になり当院リハビリテーション部門にも新入職員が加わりました。

昨年度の外来リハビリテーション室は理学療法士が3名、リハビリ助手が2名/日で運営しておりました。

本年度は理学療法士4名、リハビリ助手2名/日の体制で皆さんの治療にあたります。

リハビリテーション室は50㎡超という広さしかありませんので、職員数が増加したことで手狭になることもあります。

患者様にもご迷惑をおかけすることもあるとは思いますが、本年度も職員一同精一杯皆様の生活をサポートしていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。

お花見

訪問リハビリを担当している作業療法士です。

3月中旬から下旬にかけて、今年は長いこと桜が楽しめましたね。

皆さんはお花見に行かれたでしょうか?

私は、休日のプライベートでも、訪問している患者さんとも

毎日のようにお花見を楽しませて頂きました!

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こちらは休日に行った鎌倉八幡宮のぼたん庭園の桜。

 

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こちらは患者さんと行った近所の公園です。

 

桜の花粉には興奮作用がある「エフェドリン」という物質が含まれているらしいです。

そのおかげか、普段目を閉じていることが多い患者さんも

桜の木の下まで来るとパチッと目を開けてくださったり、

みなさんとても良い表情でお花見を楽しんでくださいました♪

桜とともに、患者さんの素敵な笑顔が咲いた3月でした。

リハビリで患者さんの笑顔が見れるのはとても嬉しいです。

 

季節の変わり目で花粉の辛い季節ではありますが、みなさんご自愛ください。

 

【さ】

リハビリ小噺 ⑩

訪問リハビリの現場では日々、様々な会話が繰り広げられています。

少しだけご紹介させていただきます。

 

新年度です。

通勤電車の中にフレッシュマンの姿を見かけます。とてもまぶしいです。

自分にもそんな時代があったなーと思いながら、うらやましく見ています。

 

当たり前ですが…

フレッシュマンは「新入社員」。会社ではそう呼ばれますよね。

病院は会ではないので

員」ではなく、「員」という言葉を使うことが多いようです。

 

Iさんは元薬剤師さん。

同じ医療業界ということでちょっと聞いてみました。

私 「医療業界のフレッシュマンは『新入職員』とか呼んでますよね。

Iさん「そうねぇ」

私 「薬剤師さんもそうなんですか?」

Iさん「うーん、薬局だと『新入局員』なんて言ってるかな。」

私 「あーなるほど。『入局』ね。なるほど、なるほど。」

Iさん「そうねぇ」

私  「でも、ちょっと待ってくださいよ。薬が『入』だとしたら、

は『入になっちゃうじゃないですか。」

Iさん「そうだねぇ。そりゃ困ったね。ハーハッハッハ。」

 

みなさん、お身体には十分気をつけてお過ごしください。

 

外出に役立つツール

訪問リハビリテーションを担当しているものです。

私たちは新しい利用者さまのお宅に行く前に、だいたい地図を見るわけですが、今ではパソコン上のGoogleマップで場所を確認します。みなさんご存知の人も多いと思いますが、そこには地図だけでなく、ストリートビュー機能というものがあります。地図上のある地点撮影した画像を立体的に、そして360度視聴できる機能です。私たちですとバイクで伺っているので、事前にストリートビューで訪問するお宅にバイクがとめられるかなどを確認したりすることがあります。

そんなGoogleストリートビューのページに行ってみると、全国の観光名所などの様子を見ることができ、今の時期だと桜の名所の特集もありとてもきれいです。また主要なところだけですが駅や空港などの内部をみることができるので、階段やエレベーターの位置などを確認することができるので、車椅子をご利用の方や付き添いの方にも有益ではないかと思いました。

Google ストリートビューHP(https://www.google.co.jp/intl/ja/streetview/#)

またこの度Googleマップの経路検索で、オプションとして「車椅子対応」を選べるようになったとか。車椅子やベビーカーで移動しやすいルートを優先的に表示されるそうです(日本では東京のみの表示)。ただし現在私のパソコンでは「車椅子対応」表示がでてこず、残念ながら確認は出来ず・・・・

いずれにせよ、みなさんが外出する上で役立つツールになればいいなと思いますし、このような機能が今後充実することは地図好きな私としてもとても楽しみです。

(高)