お祭りに行ってきました!

IMG_3675もう先々週のことになりますが、浅草の三社祭に行ってきました。

快晴でお祭り日和といったところでしょうか。多くの観光客と全国から集まったお神輿の担ぎ手で賑わっていました。

私も地元に近いので、お祭りに参加することありますが、以前と比べると女性の担ぎ手の方や、見た感じ年齢が5〜60歳台の方もお元気にやられているのが印象的でした。

中には怪我をされたのか、サポーターなどをしながらも担いでいる方もおり、悪化しないことを祈るばかりです。

ある腰痛に関する研究によると、軽くお辞儀をした姿勢でも、腰の椎間板(背骨の間にあるクッションの役割)にかかる負担は、約200kg!?、お相撲さん一人分とも言われているそうです。ホンマかいな!?と思ってしまいますが…

そうなると実際、目の前でお神輿担いでいる人たちの腰にはどれくらいの重さがかかっているんだろうと考えると、ちょっとゾッとしてしまいました。

そんなこと考えてたら、祭りなんか楽しくねぇ!と怒られてしまいそうですが(^^;;

(高)

人生100歳の時代…?

昨今、あちらこちらで“人生100歳の時代”などと言われるようになりました。
私がリハビリに伺っている方の中にも、100歳を超えてらっしゃる方がお二人おられます。
100歳を過ぎててリハビリなんて?!と思われるかも知れませんが、私も最初はそう思いました(^_^;)
でも、お二人とも女性なのですが、まだまだお一人でお風呂に入られていたり、階段を昇り降り出来たりと驚異的(@_@;)!!
見た目もお若くて、100歳を超えてらっしゃるようには見えません。

お話を伺うと、長年庭いじりを続けておられたとか、ラジオ体操を毎日やっていたとか、やはり生活を変えないと言う事が大事なのかなぁと考えさせられます。

今は以前に比べれば歩くのに時間が掛かるようになって来たり、階段の昇り降りでぜーぜーしてしまったり、といった変化は出て来ていますが、少しでも長く、現在の生活を続けられるようにと、リハビリを頑張って下さっています。

とは言え何といっても100歳越え。。。

歩行能力維持のためにボールを使った脚の運動や、下肢体幹の筋トレ、足趾のトレーニングなども行いますが、無理は出来ないので“お喋りテーション”となる事もしばしば。

郷里のお話や、戦時中のお話などもしてくださいますが、お二人ともお喋りをしている時の笑顔が眩しい!!可愛い!!

私の癒しの時間となっております♡

でももちろんそれだけではなく、喋る・笑う事によって精神面の活性化にもなりますし、腹筋を使ったり、舌や口周りの筋肉を使ったり、酸素を肺に取り込み易くして循環を良くしたりといった効果も得られます。

やはり人間は社会的生物ですから、他者とのコミュニケーションも大事ですね。

地域包括ケアの中でも、身体を動かす機会や地域の方々とのコミュニケーションの機会を設けるような働きかけがなされているかと思います。

地域のサービスも利用しつつ、みんなで目指せ100歳?!

 

【お】

紫陽花☂

もうすぐ梅雨がやってきます。☂

雨が多くなると外に出るのが少し億劫に感じてしまいますね。

しかし、こんな時期だからこそ、身体をなるべく動かして、気持ちも明るく過ごしたいものです。

 

先日、患者様と屋外歩行練習をしている際のこと。

“あじさい綺麗に咲いてますねぇ”

“そうね。でもなんでうちの前のは青いのに、こっちのはピンク色なのかしらね?”

“…確かに。…なんででしょうね。”

全く答えられず、会話は終了。

帰ってから、せっせと調べさせて頂きました(^^;

 

ということで、お散歩に出た際、この時期ならではの発見と楽しみが増えるよう、あじさいについてのプチ情報をお伝えします。

公園やお家の周りでもよく見かける紫陽花は青・紫・ピンク・白…と、様々な色をみせてくれます。

この紫陽花の色の違い

実は、土の性質によって異なるようです。

●土壌が酸性の場合、青系の色

●アルカリ性の場合、赤系の色

日本の土壌は雨が多いせいか、酸性になっていることが多く、青い紫陽花が多くみられるそうです。

ちなみに、白い紫陽花は、紫陽花の色を変える色素であるアントシアニンという成分をもっておらず、土壌に関係なく白くなるそうです。

 

散歩の途中で紫陽花が咲いてるのを見つけたらぜひチェックしてみてください♪(^^)/

あじさい

【わ】

サッカー

おはようございます。

とある理学療法士です。

数日前クラブチャンピオンズリーグ決勝でレアルマドリードが優勝しましたね。

ということでサッカー関連に報告。

http://Prevalence of knee pain, radiographic osteoarthritis and arthroplasty in retired professional footballers compared with men in the general population: a cross-sectional study

引退後の男性プロフットボール選手(平均年齢59±11.7)は、同年齢の一般男性(62.9±10.4)より、変形性膝関節症のリスクが2-3倍高いそうです。

最近右膝の調子が・・