外来リハビリの前に血圧測定

外来リハビリテーションを担当している理学療法士です。

10月になりすっかり秋の気候となりましたね。朝は涼しくなり、暑がりの私でもさすがに長袖を着て出勤しています。

さて、この度クリニックの待合室に自動血圧計が2台導入されました。これまでも1台の自動血圧計がありましたが、今回の機器はより高性能だそうです。

そこで血圧計の導入を機に、外来リハビリテーションに通っていただいている患者様に、リハビリ前の血圧測定をお願いすることになりました。

実際に血圧測定をしていただくと患者様からはいろいろなお話をいただきます。

 

・普段より(測定結果)高くがでる

・2回目、3回目と連続で計測するとどんどん(測定結果)下がってでる

・この血圧計信用できるの?

などなど。。。

 

自動血圧計での測定が不安な方や心配な方などはリハビリ室内でスタッフが手動で測定しますので、遠慮なくおっしゃってください。

今後もヒロクリニック外来リハビリテーションをよろしくお願いします。導入された自動血圧計

患者さんによく言われること

外来リハビリテーションを担当している理学療法士です。

私は自分の特徴を以下のように認識しております。

・声が大きい

・汗かき

・基礎体温がやや高い

 

外来リハを担当していて、患者さんによく言われることがあります。

1.先生の手はあったかいね~

2.先生の声は良く通るね~、待合室まで聞こえてるよ

3.先生は汗かきながら必死にやってくれるわね~

 

自分自身の特徴を生かしながら仕事ができていると自負しております。

手汗をかきすぎず、うるさすぎず、汗を滴らせずに、リハビリ業務を頑張っていきます。

 

今年も残すところあとわずか。

私自身は訪問リハも外来リハにも携わらさせていただき、充実した1年でした。

来年も新宿ヒロクリニックのリハビリテーション部門および外来リハビリテーションをよろしくお願いいたします。

痛くても動かした方が良いのか・・・

新宿ヒロクリニックの

リハビリテーションに通ってこられる方々は

主に痛みを訴えてこられる方がほとんどです。

 

腰痛の訴えが最も多く、

次いで

膝関節痛

の順でしょうか。

 

その中で

多くの方に受ける質問の一つが

「痛くても我慢して動かした方がいいのか」

ということ。

 

こうした質問は

個々の患者さんの

疾患や

症状

状態によって

条件が異なるため

単純にお答えするのは

難しいなと

毎回思います。

 

しかしながら

個人的に思うのは

  • 動かした後に痛みが強くなる
  • 動かした時の痛みが持続してしまう

上記の2点のような場合は

無理に動かすべきではないと考えます。

 

なぜか

リハビリには

「痛いもの」

「痛くてもがんばるもの」

というイメージがついている様な

印象を受けます。

 

例えば

術後早期の場面などでは

その様な対応も

必要とされる場合はあるかもしれません。

 

しかしながら

関節痛などにおいては

その限りではなく

動かし方次第では

症状を悪化させてしまう場合もあるため

痛みがあっても動かせばよい

といった考え方は控えて頂くのが良いのかなと思います。

 

同一の疾患であったとしても

症状や

痛みの程度は

個々人で異なるため

理学療法士に

ご相談いただければ

その方にあった

適切な運動方法を

お伝えすることができるかと思います。

 

腰痛

膝関節痛

などでお困りの際は

ぜひご相談ください。